【s13使用構築】妖竜アグロレヒレ【最高2049最終1974】

こんにちは、チハヤと申す者です。s13お疲れ様でした。s13の節目として記事を残そうと思います。

【構築経緯】
今期はメタグロス軸を序盤〜中盤にかけて使っていましたがいまいちレートが伸びなかったので個人的に使いやすいラティクチレヒレから構築を組んだ。以前まで使っていた構築でナットレイの必要性が感じなくなりこの枠を同じようにミミガッサやテテフに強いメガメタグロスを採用。このままでは3メガになってしまうため受け崩しをクチートに一任させ必然的にリザードン、リザードンとの役割集中で採用していたミミッキュを解雇。相手の鋼が重いため炎タイプであり今まで重かったオニゴーリへの対抗策となりうるウルガモスを採用。最後に対面性能が高く電気の一環も切れパーティで重いポケモンへのストッパーにもなる襷ホルードを採用し構築が完成した。

【個体紹介】
クチート@メガストーン

性格意地っ張り
特性いかく→ちからもち
実数値 157(252)-165(196+)-146(4)-*-118(20)-75(36)
技じゃれつく叩き落とす不意打ち剣の舞
構築の軸。個人的にクチートに打点のないクチートが好きじゃないため毎回炎牙を採用してましたが今期はリザxを抜きクチートに受け崩しを一任させていたので炎牙→剣の舞に変更。剣の舞の採用により受けサイクルなどの崩しや無理やり積み不意打ちで一掃する動きなどができ使いやすかったです。剣の舞を採用しているのでaはぶっぱの方がよかったかもしれません。

ラティアス@拘り眼鏡

性格臆病
特性浮遊
実数値 159(28)×-111(4)-158(220)-151(4)-178(252)
技サイコキネシス流星群 10万ボルトシャドーボール
前期は電磁波を撒き裏を再生させるために採用していましたがリザを抜いたことによりフシギバナ軸に対してあまりにも不利だったため眼鏡での採用。正直他のポケモンでもよかったのだがこの枠に合うポケモンが見つからなかったため最後まで使用した。バシャ軸に対してはそこそこ強いがあまり通りがよくなく選出機会は少なかったです。

カプ・レヒレ@水z

性格控えめ
特性ミストメイカー
実数値 151(44)-*-135-156(212+)-150-137(252)
技ハイドロポンプムーンフォースめざめるパワー炎瞑想
今回はナットレイに対してあまりにも処理ルートが少なかったためめざ炎を採用。これによりナットレイでレヒレを見ている相手に有利に試合を運ぶことができた。今期はしっかりsを準速まで上げました。

ホルード@きあいのタスキ

性格意地っ張り
特性ちからもち
実数値 160-118(252)-97-x-98(4)-130(252)
技地震岩石封じ冷凍パンチ電光石火
構築のMVP。数値の低さから使うことを敬遠していたがとても使いやすかった。電気、ゴーストと無効タイプが2つあり後述するメタグロスの苦手とするギルガルドに対して強い。また岩石封じや電光石火により対面性能が高く、構築で重たいボーマンダゲンガーアーゴヨンなどに対してのストッパーにもなりえるポケモンであり構築の穴をしっかり埋めてくれました。石火の威力がまあまあ高くて楽しかった。

メタグロス@メガストーン

性格せっかち
特性クリアボディ→かたいツメ
実数値 155-181(204)-135-122(52)-110-134(252)
技アイアンヘッド地震岩石封じ草結び
テテフ対策で入れるなら裏ごと倒したかったためこの型で採用。カバリザテテフやリザグロスのような構築には積極的に選出していった。ピンポイントの型なので選出機会は少ないかなと思ってましたがそんなことはなくそこそこ選出してました。岩雪崩ではなく岩石封じなのは起点回避のためsを落として裏に繋ぎたかったからです。
貸してくれたユーリさんありがとう。
ウルガモス@炎z

性格臆病
特性炎の身体
実数値 161(4)-×-85-187(252)-125-167(252)
技大文字虫のさざめきめざめるパワー氷蝶の舞
構築で鋼タイプが重かったため最初はボルトチェンジのできるヒートロトムを採用していたが余りにもオニゴーリに対して弱かったためさざめき持ちのウルガモスを採用。めざ氷を採用したかったため虫zでの採用ではなく炎zでの採用。1舞でスカーフランドロスが抜けたり意地グロスの上から技を打てるため性格は臆病で採用しました。良い調整が考えられなかったのでcsぶっぱで使用しました。